前置きが長くなりましたが、歴代の賢者が言葉を変えて「ボディー•マインド•ソウル」プラス「スピリット」（神とか、宇宙とか、万物の根源とか、母なる自然その他色々な名前で呼ばれています）たるモノが私たちの存在が平和な調和をもった状態でいるために健全でなければならない、と言っています。一言で言うと、「健康」とは、身体、ココロ、魂の健全な状態、そして、魂が健全でいるためには、この宇宙の真実である創造エネルギー（つまり、「神」とかそういうもの：私たちは、自然の法則を利用出来ても、新しく作ったり、変えたりはできません、そういう法則を司るエネルギーのことです）と健全な関係を持っている必要があるのです。すごく単純な法則ですが、医学的な説明ではありませんね。
顕微鏡とかレントゲンで腫瘍ができている指を見て、何が見えますか。指の細胞とか腫瘍とかですね。それで、その人に起こっている全てのことが見えると思いますか。それで、わたしたち人間はこの現象にどう対応するか。。「腫瘍を切り落とす」「腫瘍を縮める薬を飲む」これって、「どうして」そんな状態が起こったのかは、まったく考えていません。単純に「おでき」を物理的に切断／消去すれば、問題は解決するのでしょうか。
私たちの身体、思考、感情、魂（亡くなった人の身体は直後ごく何グラムか軽くなるそうです。） 、宇宙とのつながり、これらが複合的に同時に働いていて、私たちの「物質的現実」を常にクリエートしています。思考や魂の状態、感情などは、ミクロの世界なので、レントゲンなどのマクロの器械では測定出来ません。医療で使われている機器のほとんどはマクロの測定器です。魂の存在を信じない人でも、感情の存在は信じますよね。感情は実際にある「化学物質」としてもとらえられていますから。。セロトニンは「平和感情」が物質化したものとか。
科学の領域で唯一このような哲学的というか宗教的というような考えを説明出来るものが「量子力学」Quantum Physicsという学問です。「全ての物はエネルギーである。」個体、液体、光、感情、思考、全ての「存在」がエネルギーである、というもの。有名な実験が、トーマスヤングの「二重スリット実験」、シュレディンガーの「シュレーディンガーの猫」実験です。（詳しくはインターネットで検索してみてください ：））
私は、「ボディーマインドソウルスピリット」のヒーリングとして、ローフードや、「魂デトックス」を実践し、紹介しています。このようなミクロ世界のデトックスは、マクロ世界を根本から変えるくらいの威力があります。実際、ローフードを始めて、身体的にデトックスし、身体レベルで浄化された数年前の自分と今の自分を見比べて、ものすごい違いがあることに最近気がついて自分でも驚いたくらいです。当時はスピリチュアリティーというものに目覚め始めたばかり。「地球とつながる」感覚を覚え、第６感の開花や、なんやらが一気に起こり始めて、実にそれについて色々なことを見聞しました。（というか、どんどん自分の世界にそういう情報やなんかが流入してきました。）
９年前、NYはSOHOのロレアル社のシュウウエムラオフィスで真っ赤にただれたアトピー顔に化粧も出来ず、『ヴォーグ』そのままの華麗な世界で居心地の悪い自分を見つけました。「魂が破産状態」これがピッタリの表現。あそこが私のスピリチュアルジャーニーのはじまりでした。
「お茶の間スピリチュアリティー」セミナーでは、こういった逸話を盛り込んで、実用的、応用型の「究極のデトックスシリーズ」を紹介していきます。ブログでもぽちぽち盛り込んでいきますので、よろしくね：）
