2011年4月17日日曜日

放射能汚染の影響対策2

みなさんこんにちは。

イタリアに来てからかれこれ1ヶ月になります。偶然3/16にイタリア行きが決まっていて、原発による放射能汚染問題が浮上する直前に日本を離れたことになります。
イタリアは信じられないくらい平和ですが、日本から距離があるからといっても地球は一つです。。私の心は日本の皆さん、家族、友人、仕事関係者と共にあります。こちらでも日本関連のニュースは毎日流れていますし、新しい余震報道はタイムリーで、ときにはホストファミリーの家に帰ると「ミホコ、また日本で新たに地震があったよ!」って言われることもあります。

さて、テレビで専門家の方が国民の懸念する放射能汚染の影響について説明しているにも関わらず、国民の不安は緩和されません。なぜかというと、まだまだ情報が足りないというか、知らされてない部分が多々あるように感じられるからです。情報操作されているかもしれない(に違いない)、という懸念も頭のどっかにあります。国家というのは全体を見て総合的に益のあることをしなければいけませんし。東京は国全体のGDPの大きな比率を担っていますし、世界経済の中心都市です。東京はなんとしても機能し続けなければなりません。これが国としての第一の条件ではないでしょうか。東京は福島から少し離れていますが、放射能の影響は免れられません。Youtubeで見た動画ではガイガーカウンターで個人が測定している数値がちょっと信じられないくらいのものでした(測定法が正しくないという指摘もあるので、きちんとした測定法で色々な場所で測定した結果を報道して欲しいです。)

「多少放射性物質が体内に蓄積されたとしても、50代以上の人は、寿命の方が先にくるでしょう」という専門家の言葉。寿命とはいったい何歳のことをいっているのでしょう。70歳?80歳?30代、40代、ましては20代、10代の人はまだまだ先が長いのです。

国が、メディアが、専門家が出した推定が、3/11の地震の予測がされなかったように万が一「外れていた」としたら、将来誰を責めるのでしょうか。責めたところでダメージはすでに起こってしまっています。不妊症だけでは済まずに癌で亡くなる人が大量に出たら?はじめて10年、20年後に今回の事件との関連性を挙げるのでしょうか。そして関連づけられたら、亡くなった人たちは救われるのでしょうか。いいえ、です。私は、ご存知のように、皆さんの健康を特に「あらゆる病気を事前に防止する」ライフスタイルのご提案によって守るお手伝いをしています。恐怖を植え付けようとかそんな目的でこのブログを書いていません。みなさんの一人一人が自分の胸に聞いてください。あなた自身以外一体誰があなたの将来の健康を守るのか。もちろん、国や自治体レベルでのヘルプはこのように巨大な問題の解決に必要です。ただ、嵐で海に投げ出された状況を想定して、助け舟が来るまで、何時間、何日間か独りで「生き延びなければならない」時間があるのではないでしょうか。これを乗り越えられる人が助かる。同じように、国が日本人の食源、水の安全のために必要なお金を使い、完全に管理し、完全に安全な環境になるまで多少時間がかかるかもしれません。それまでにあなたと大切な家族の将来を傷つけないために最低限やるべき対策があります。


  • 放射性物質を取り入れないため、水を浄化する(程度の差こそあれ、皮膚からも被爆しないとは言えません)ゼオライト入りの浄水器がTOTOから出てます。

    キッツ オアシックス OSS-A65』という商品名。

  • 取り入れた放射性物質を日々デトックスする(ゼオライト、有機ヨード、フコダインのサプリを摂取する)
  • 近海の魚、海草類は国の関与が入り、完全に管理されるまで食べない
  • 国産の牛乳、乳製品は放射性物質が凝縮している可能性が高いので避ける
  • 肉類は小さな体の動物が大きな体のものよりも安全なので、鶏肉など(野外放し飼いのものではなく)
なるべくベジタリアンな食生活を心がけた方が、現状では安全かと思います。

前向きに。
そして先入観を持たず、情報を自分で入手する好奇心を常に持って。。
助けが必要な人々に手を差し伸べ。。
生き延び、将来も繁栄するには一人一人が我が身を考えなければなりません。